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  結カフェ~認知症カフェ~

結カフェとは
認知症カフェのことで認知症の方やその家族が、地域の人や専門家と相互に情報を共有し、お互いを 理解し合う場です。

・ おいしいコーヒー、お茶を飲む、お菓子やランチを食べる(飲食)

・ 特に何もしないでゆっくり過ごす(くつろぐ)

・ 同じ立場や違う立場の人、認知症カフェのスタッフと一緒に話す(交流)

・ 役割を担う、得意なことを披露する(活躍)

・ 認知症や医療・福祉サービスについて尋ねる(専門的な相談)

・ 認知症予防の活動をする(予防) …などなど、各認知症カフェによって異なります。

結カフェをはじめたきっかけ
ボランティアの研修に参加した際にオレンジカフェ(認知症カフェ)の存在を初めて知りました。
少しでも社会のお役に立ちたいと思い、何かできないかと考えたところ、陽だまりの定休日を利用していけばやっていけるのではないかと思い、
社会福祉協議会の方に相談させていただきました。

結カフェのスタートから今
2019年5月30日に東三河では福祉関係施設以外の民間初となる認知症カフェ(新城市社会福祉協議会・同市地域包括支援センター主催)が、農園茶屋陽だまりでスタートしました。
結カフェの始まった2019年度は、延べ205名の方々が参加してくださいました。
スタート時の思いを忘れることなく、これからもみなさんに喜んでいただけるカフェとして歩んでいきたいと思っています。

どんな場所か
結カフェに興味を持った時、“陽だまり”であれば、認知症の当事者とそのご家族が、ゆったりと心を癒すことができる空間を提供できると思いました。いろいろな方とお話をする中で、今までの環境と違った考え方や日々の生活に生きる力を持てるよう『心』を共有することができれば良いなと思いました。
地域の方が認知症という言葉に関心を持ち、これからの社会を担う子供たちが『認知症って何?』というところから興味関心を抱くことで、幼少期からお年寄りに対して優しい心が持てるようになるのではないかと思います。
気軽に来れる場所、身近な生活環境の中で少しでもそんな『心』を育んでいくお手伝いが出来たらと考えています。

結カフェ開催情報
日時   2023年10月より  

     毎月第4月曜日 10:00~15:30


相談   13:00~15:00
     (専門職による個別相談をすることもできます)


料金   参加費無料
      ランチ代  500円
      お飲み物代 200円


参加者  どなたでも
     (認知症の方、介護をしている方、地域の方、福祉に興味のある方など)

 

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